乙武洋匡 名言

乙武洋匡ってどんな人?

乙武洋匡は日本の作家、タレント、政治活動家、YouTuberで、先天性四肢欠損症(両腕と両脚がない)という障害を持ちながら、その個性的な活動で広く知られています。

東京都出身で、教育に関心を持ちながら、障害者としての生活体験をつづった著書『五体不満足』が大ベストセラーとなり、日本の一般書籍の部数記録で上位にランクされています。彼はスポーツライターや教員としても活動し、教育における大人の責任を問題視する姿勢を示しています。

また、NPO法人グリーンバードの元代表や東京都教育委員会の元教職員としても活動し、社会的な課題に対する啓発活動にも取り組んでいます。

乙武洋匡 名言

目次

視点が変わる名言

何かを選ばないといけないときに、
常に問われるのは「自分らしさって何なんだ」ということだと思う

社会の価値観にそぐわないと、
すぐに「自分は不幸せだ」と自分自身に落伍者の烙印を押してしまう。
そうではなく、自分なりの「幸せの形」を持っていることが重要です

僕が障がいがあっても前向きな性格でいられたのは、
周囲に自己肯定感を育んでもらっていたからだと思います

その人にしか語れない言葉があることが大切

子どもが成長していく時に、もっと大人が責任を持って関わって行くことが必要

どんな境遇に生まれても被る不利益が少なくなることが、真のバリアフリーなのかと思います

日本では、子どもに「他人に迷惑をかけてはいけません」と教えることが多いようですが、
インドでは「あなたは他人に迷惑をかけて生きているのだから、
他人のことも許してあげなさい」と教えるそうです

多くの日本人が、(障がい者に対し)「どう接したらいいかわかりません」となってしまうのは、
いまだ社会のなかで障がい者が「特別な存在」であり、多くの人が「慣れていない」から

健常者にも立派な人がいれば、だらしない人もいるように、
障がい者にも立派な人もいれば、だらしない人もいる。
いや、もっと言うならば、健常者だろうが障がい者だろうが、
一人の人間のなかにいろいろな要素が混在しているはず

他人を認める心の原点は、自分を大切にすること

僕は自身の障害をただの特徴に過ぎないと考えている。
だから、自分を貶めているという感覚は全くない

プラスのイメージにしろマイナスのイメージにしろ、
どんなに自分が逃れたいと思っても、
貼られたレッテルからは結局どこまでも逃れられないという諦めができました

勇気がでる名言

 たとえ自分のことを「ダメだなあ」と感じていても、
「それでも自分が愛おしい」と思えるようになることが、大切なのでは

 何か自分がやりたいことが決まって、それに向かって進んでいる人というのは、
孤独な戦いを強いられている

 何もせずウジウジしてるくらいなら、どんな理由でもまずはやってみる。
その上で、「当たって砕けた」とか「達成できた」とか、きっと何かに気づくと思う

できるかどうかよりも、やりたいかどうか

最初から無理だと諦めてしまったら、本当にやれることは限られてしまいます

人生で唯一、失敗せずに済む方法があります。
それは、何もチャレンジしないことです。でも私は、そんな人生は嫌です

自分は何ができて、何ができないのかを試してみることが大事で、
それによって自分の限界も分かると思う

どんな境遇に生まれても同じだけの選択肢がある世の中になるようにしたい

最後に

下にも様々な名言がございます。是非興味があれば見てみてください。
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最後までご視聴いただきありがとうございました。

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