【ドラマ】silent 名言

誰のせいでもないことが一番厄介なの。そういうもんなの。

佐倉律子（想の母）

ありがとうって使いまわしていいの？

桃野奈々

お母さんがダメって言ったらダメなの？お母さん別に関係ないもん。

青羽和泉（紬の母）

親の真心。言葉じゃ伝えきれないからさ 物に託すの

青羽和泉（紬の母）

親だからって何でも話さなきゃ駄目ってことないし、
親だから言いたくないこともあるだろうし…それでいいんだよ。
困ったとき思い出したら相談してくれればいいんだよ。
でも心配はする。心配されるの嫌なの知ってるけど。

佐倉律子（想の母）

言葉の意味を理解することと相手の想いがわかるってことは違った。

春尾正輝

私と彼が上手くいかなかったのは聴者とろう者だからじゃないよ。
私がそう思い込もうとしてただけ。
昔の似ている誰かじゃなくて今のその子をちゃんと見たほうがいいよ

桃野奈々

学校っていうのはすごい場所だった。
嫌でも週５で行く場所で、
嫌でも週５で好きな人に会える場所だった。

青羽紬

どうでもいい話ばかりしてた。
あの時、あの場所でしなくてもいい、
くだらない話ばかりしてた。
ただ好きな人と話している、その時間に意味があった。

青羽紬

すごく好きだけど両思いになれなかったり、
なれても別れてしまったり、そういう時思いません？
はじめから出会わなければ
こんなに悲しい思いしなくてすんだのにって。
思いません？

春尾正輝

好きになれてよかったって思います。
思いたいです。

青羽紬

人が恋に落ちる瞬間を初めて見てしまったって、
何だそれって思ったけど。
そっか、これか。こういう感じか。

青羽紬

代わりとか思ってない。
好きな人いなくなったから、
いる人好きになったんじゃない。絶対ない。

青羽光

もし別れても、別れたとしても、
別れるまでに楽しいことがいっぱいあったら、
それでいいのにね。

戸川湊斗

無意識に名前出ちゃうくらいほんとに好きなんですね。

春尾正輝

女の子をキラキラさせる男ってすげーなって思ってたんだけど。
でも、ぽわぽわさせるのもね。なかなかの才能だと思うけどね

横井真子

どんな人なの？って聞かれた時に
好きな人ならその人の好きな所、嫌いな人ならその人の嫌いな所 、
何も思ってなかったらその人との関係性とかその人の自己紹介を言うんだって

戸川湊斗

お別れするときこそね、全部相手に渡さないとダメ。
中途半端にすると自分の中に残っちゃうから。
思い出。思い出に残ると厄介だから、投げつけてきな。

紬の母

名前を呼びたくなる後ろ姿だった。
卒業まであと何回名前を呼べるだろう？
このまま友達のままだったら、あと何回だろう。

青羽紬

耳が聞こえなくなるだけならまだよかった。
自分が苦しむだけならまだよかった。

佐倉想

無理なことってあるんだよ。
無理してやったことって無理なことなんだよ。
無理すると本当に全部無理になっちゃうんだよ。
やればできるって、やらせるための呪文だよ。
期待と圧力はちがうよ。

戸川湊斗

特別扱いはもちろん違うし、
ただ平等に接することが正解だとも思わないんです。
手話ができるってだけで、わかった気になりたくないんです。
どうしたって僕は聞こえるので ろう同士みたいに分かり合えないんです。

春尾正輝

健康にのんきにヘラヘラ生きてきたからそう思っちゃうけどさ、
当たり前にあったものなくなって、
そんな簡単に受け入れらんないよね。

青羽紬

音がなくなることは悲しいことかもしれないけど、
音のない世界は悲しい世界じゃない

桃野奈々

善意は押し付けられたら偽善なの

桃野奈々

ずっと考えてたんだけどさ、２人が再会してなかったら、そしたら今ごろって、
そしたら今ごろ想とまたああやって普通に話せてなかったんだぁって。
周りは勝手なこと言うけど俺はよかったんだよね。
可哀想とかって他人だから言えちゃうんだよ。

戸川湊斗

可哀想だから？耳聴こえなくて可哀想だから？
歌詞カード読みたいって言っても、
タワレコ行きたいって言っても音楽だから触れさせないの？
可哀想だから？
そういう耳聴こえないならこうだって決めつけた
考え方しかできないほうがよっぽど可哀想だよ。
私もそうだったけど。

青羽紬

言葉にできないときは黙って泣いてもいいよ

青羽紬

お花は音がなくて言葉があって気持ちが乗せられるんだよって

桃野奈々